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「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい。」

Sat.19.09.2009 0 comments
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早起きをして阿修羅さまを見に行ったら長蛇の列。
ようやく辿り着いた阿修羅さまの前で、そのお顔をじっと見つめていたら
「あなたの苦しみは、わたしの苦しみでもある。」
と阿修羅さまからの声が聞こえて来て、
来年、きっとインドに行く、と心に誓った。

というような日記を母のサイトで読んでふと、
わが家のひかりテレビの無料で見れる映画チャンネルにあって
気になっていた「ガンジー」という映画を見てみました。
気になっているけれど、そのままにしていること、ってありませんか?
わたしはけっこうあって、いいタイミングが来たぞ!と思ったときに
フタをあけてみるんです。おしりが重いと言えばそうだけど。


その映画はガンジーの弁護士時代から始まって、
狂信的なヒンズー教徒に暗殺されるまでの生涯を追っていて
ガンジーという名前はよく知っていても素晴らしい人らしい、
ということくらいしか知らなかったわたしには、
とてもわかりやすい映画でした。3時間の大作です。

ガンジーは、暴力を使わずに闘い続けた人でした。

イギリスで弁護士となった若かりしガンジーは、
インド人が多く移住している南アフリカに向かう列車の一等車に乗っていたところ、
ここはインド人の座る席ではない、と車掌から外に放り出されます。
差別を受けて激しい怒りを覚えたガンジーはインド移民に呼びかけて、
インド移民にだけ携帯を義務づけられていた身分証を焼き捨てます。
イギリスの警官に踏みつけられても、
ガンジーはそれを焼き捨てることをやめませんでした。

インドに戻ったガンジーはインド国民から英雄として迎えられます。
インドのイギリスからの独立を求め、「非暴力・不服従」を唱え、反英運動を行います。

第二次世界大戦後、国力の衰退したイギリスは、
インドを植民地として運営していくことが困難になり、インド連邦が成立します。
しかし「あくまでインドは1つの国である」というガンジーの主張通りにはいかず、
インドとパキスタンの分離独立となり、
そのため国境を中心としてヒンドゥー教徒とイスラム教徒との間の衝突が激化し、
内戦状態になります。
それを悲しんだガンジーは断食を行い、民衆に武器を捨てさせることに成功します。
両教徒間の衝突もおさまろうとしていたころ、
狂信的なヒンドゥー教に暗殺され、78才の生涯を終えます。


「非暴力・不服従」という思想のとおり、
すごいと思ったのは、暴力をふるわれても、
たとえ銃で撃たれて多くの命が犠牲になったとしても
同じように暴力で抵抗することがなかったことです。
かといって、だまって従うのではなく、
イギリス製品の綿製品を使わず、伝統的なインドの綿製品を着用するように呼びかけたり、
イギリス商人から塩を買うことを止め、インド洋から塩を取るべく、
360kmにもなる塩の行進を行うなどして、
何度もそれでガンジーはイギリス政府に逮捕されましたが
徹底してその精神をつらぬき、民衆の支持を得ました。
また暴動が起こるごとに、ガンジーは断食を行い、「非暴力」を主張しました。

ガンジーは言います。
この世の悪魔は、我々の心の中にいる。

ものすごく強い言葉だなと思いました。
そして早く多くの人がそのことに気付けば、戦争とかテロとかそれに対する報復戦争とか、
そんなものはなくなるんじゃないか、と思いました。
「人類は、非暴力によってのみ暴力から脱出しなければならない。
 憎悪は愛によってのみ克服される。
 憎悪に対する憎しみをもってすることは
 ただ憎悪を深め、その範囲を広げるだけである。」
もう理想や幻想ではなく、
ほんとうにそうだということを、多くの人がわからないといけないんだと思うんです。


、、、と、こんな風な日記を書こうと思ったのもにゃりちゃんの日記を読んだからで、
久々にエッセイというかちゃんとした文章を書こうとしたら全然書けなくて、
もう一方向的な日記とかはしばらく書かないようにしよう、と最近思ったものの
いや、でも、日記は日記として、
思ったこと気付いたことを書き留めておく場所として大事だ、日記は日記だ、
って思ったので、忘れないように、書くことにしました。

ああ、寝なくちゃ。





「ガンジー」(1982/インド・イギリス)
監督:リチャード・アッテンボロー 
脚本:ジョン・ブライリー 
主演:ベン・キングズレー

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