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11月28日のオオサカ

Wed.02.12.2009 0 comments
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街中に流れるクリスマスソングを聴いてもわくわくしないのは、
まだ心がそこへ向かおうとしていないからだ。
12月に入って、あと数週間でクリスマスだけど、
ジングルベルもヒップホップもボサノバも、
全部同じように心地よいBGMに聴こえる。

今朝、二度目の大阪から帰って来たのだけど、
今は東京と大阪の中空、名古屋あたりに気持ちがあって
ぷかぷか浮かんでる、みゃぁ。
着地できないで浮かんだまま。

大阪は全方向に、赤白黄色黒、○△□、
いろんなものがごっちゃりつまっていて、秩序のない感じ。
秩序? なに言うてまんねん、と秩序という概念すらない感じ。
概念? よう言わんわ。まあ、秩序がないという秩序がある感じ。
う~ん。ようわかりまへん。笑。
そのごっちゃり感に、目がちらちらして、
目の筋肉がぎゅうぎゅうに痛くなるわけだけど、
そのなんというか、どこに何が現れるかわからない
びっくりサプライズがたまらなくツボに入って来る。
ボディーブローのようにじんわりと。

今朝、バスで東京に降り立ったとき、初めて、
それも新宿にも関わらず、
「東京って、きれいやね。」とぼんやりしながら、にゃりちゃんと話した。
「東京って、なんか落ち着くね。」とも。

どちらがいいということではなく、 そういう特色のあるのがおもしろい。

展示がスタートしたのは、
もう1年くらい前のような気がするけど、
数えたらたった一週間前のことだった。
ずいぶん遠くに来たもんだ。
1日24時間。
寝てる間も、ピンク色の服を着た小池栄子のそっくりさんが、
キャハハキャハハと笑いながら、田んぼのあぜ道をスキップして
向こう側へ行ってしまう、という夢を見たりしていたので、
ずっとみっちりスキマのない日々だった。
名古屋の中空を浮かんでいるわたしを
どこかにとりあえず着地させたいから、
順を追って書いていこうと思う。
でも、すごく長くなりそう。すでに前置きがこんなに長い。

* * *

搬入、初日を終えて、飛行機で東京に戻って来た次の日は、
思いがけず23時間の労働で家に帰れず、
その次の日の夕方に帰って来て、急いで準備してバスに飛び乗った。
わたしが10分、出発の時間を間違えてることに
バスに乗る前に行ったトイレで気付いて、
走ってバス乗り場まで行って、あやうく乗り遅れるところだった。
にゃりちゃん、みぃちゃん、ごめん。
寝てないから、缶チューハイの1本でも飲めば、
コテンと行くだろうと思ったけど、
心うきうき目はランランで、
寝たり起きたりサービスエリアごとに降りたりしながら、
あっという間に大阪に着いた。朝の6時。


sa091128_02.jpg


日が昇るまでネットカフェで休憩。
5時間もあるから少しは寝れるね、と思ってたけど、
描けなかった一昨日と昨日の自画像を、
「20世紀少年 第2章」を見ながら描いてたら
15分くらいしか寝れんやった。
にゃりちゃんもマンガを読んでて、
(マンガを読むのを楽しみにしていたらしい。)
寝なかったみたい。

ソーイングギャラリーに着くと、
2日間のわたしたちの不在を全く気に止めてない様子で、
自画像は変わらず淡々とした顔でそこにいた。当たり前か。
でも顔ばかりあると、それも学校だし、
ちょっとひとりいなくなったり、
逆さまになった人がいてたりしてもおかしくないかも。
もしそうでもわたしはOKよ、と思っていたので、
何事もなかったことに、少しがっかり、というか、
まぁ、まさかねぇー、という感じ 。


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みぃちゃんはいつものように
「あの顔ヤバい!」とか言ってゲラゲラ笑ってくれた。
見る人によって、色んな反応があるけれど、
笑ってもらうとわたしはうれしい。
うけを狙ってやってるのではないけど、
人を笑かすことができるのって、けっこういいもんじゃん、
と最近思う。

ソーイングギャラリーは、ここでご飯やおかしを食べても、
おしゃべりしても、問題ないようで、
代表の中西さんにいいですか? と尋ねると
「どうぞどうぞ」と心地よい京都弁のイントネーションで言ってくれはる。
中西さんと話していると、
自然と京都弁がうつって来て、ちょっとうれしいけど、
その土地の人には、なんか変、って思うんやろうな。
なにかのドラマでまつじゅん(嵐の)が博多弁しゃべってたの聞いて、
ぎょっ!としたもんな。

この日はわりとゆるりとしていて、
一人一人の方と小一時間ずつくらいおしゃべりしていた。


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ソーイングギャラリーや、大阪のイトヘンというギャラリーで
うどんのワークショップをしているノブさん。
永井さんに、「毎日自画像を描いている変なふたりがいる」と聞いて来た。
とおっしゃってた。
ノブさんはとても真摯な方なんだろう、と話しながら感じた。
ノブさんのいいと思うアーティストの話、
その人から感じるものについての話を聞いた。
それからわたしたちの展示のことをすごく褒めてくださったので、嬉しかった。
そしてマスクをはずすと、反町隆史似でかっこよかった。
(わたしは反町隆史ファンではないけれど。)
ノブさんのうどんを是非食べてみたいと思った。
そこで、イトヘンのサイトにノブさんの
「固ゆで日記」というのを見つけたので、読んでみると、
めっちゃおもしろい。
関西弁で書かれていて、まるでノブさんが話しているよう。


sa091128_tanaka.jpg


それから、ギャラリーにはよく来るという
時計職人 兼 建築家 兼 絵描きさんの田中さんと奥様。
「左手で顔描いたやつってある?」
と尋ねられ、
「描いてみたいと思うけどまだ描いたことはないです。」というと、
ご自身が左手で描いた自画像を見せてくださった。
素朴でやさしそうな雰囲気がとても似ている。
それが描かれているノートには、
他にもヌードデッサンとかあって、そのノートは左手用ノートだった。
左手で描くと素直に線が引けるから面白いよ。やってみるといいよ。
とおっしゃっていて、うん、今度やってみよう!
今度? いや、今日やってみよう!


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それから、ご近所さんでいつもふらりといらっしゃるという長岡さんも
「あんた、目に視線がある。」と、わたしを見ながら言うので、
目力と言いたかったところを、視線、と言ったのがおもしろくて
その一言が忘れられない。
北海道に一人で旅をした話や、
青森にあるいい宿の話、
ウソ発見器の話と、話はつきることがなかった。


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われらが乙女社の社長と社長夫人からもお花が届いてびっくりした。
結婚式直前の社長が、出張の日程を調整して来るはずが
来れなくなってしまったはずが、
お花になってやって来たので、感動のあまりふたりして
「しゃちょぉ~~~」と声をあげた。

ここで展示をして思うのは、
見に来てくれる人、十人十色、それぞれに口にすることが違うのがおもしろい。
その人の目線で見ていて、
それがストレートに口に出て来ているようだ。
だから、できるだけ多くの人と話して、
いろんな目線で、わたしたちも自分の展示を見てみたいという風に思う。


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夜は、にゃりちゃんの親戚のおばちゃんのお家にお世話になり、
そこの5才の女の子、なぎさちゃんが、
側を離れずすっかりなついてくれて、
一緒にお風呂に入ったり、ひみつの遊びをしたり、
寝るときにご本を読んであげたりして、
おねいさんはうれしかったです。
最後まで名前を覚えてくれなかったけどね!

そんなわけで、11月28日も寝る間際まで、みっちり。



続く。

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