スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

父きたり

Mon.14.07.2008 0 comments
sa080713_01.jpg
sa080713_02.jpg


「もしもし?はいはい。元気しとうよ。ありがと。
 はいはい。あんたもがんばりーね。はいはい。じゃあね。」

たまに電話で声を聞いて、少し安心して、
でも実際に会って顔を見るだけで、少し言葉をかわすだけで、
ああ、元気しとうっちゃね、とわかる。

昨日から従姉妹の結婚式で東京に来ていた父は
我が家に一泊し、今日一日一緒に過ごして、福岡に帰って行きました。
おじいちゃん並に早起きの父にあわせてわたしも起きたので、
完全に寝不足だったけど、窓の外はギラギラしていて、
外の世界へと誘っていました。
きんちゃん、お散歩いこう!と父もしきりに誘っていたけれど、
ねぼけまなこのきんちゃんはじーっと動かないのであきらめて、
ふたりで近くのスーパー銭湯へ。
ひとっ風呂あびて、ビールをぐいっと飲んで、だらっとして。
身支度を整えて横浜中華街へ。

今日はほんとうに、もうろうとする暑さでしたね。

以前、にゃりちゃんと見つけた台湾家庭料理のお店を探すけれど、
場所の記憶があいまいなのと、方向音痴とがまざって、全然見つからず、
もういっかー、とあきらめかけたところで、ひょいと店は現れました。
「魯肉飯(るろうはん)」「卵と切り干し大根の炒め物」
「腸詰め」「台湾風焼きそば」
ビールに紹興酒。
たくさん頼んで、人んちの食卓みたいな、冷房のない部屋で
のぼせそうになりながら、たくさん食べました。
仕事の話、母の話、兄の話、恋の話、映画の話、たくさん話しました。
途中、暑さとビールと満腹と眠気のおかげで、
なんどかバタンと後ろに倒れそうにもなりながら。
父は物腰がやわらかく、うん、うん、と話を聞いてくれるので、
すごく素直に話せます。
一気に老け込んでたら、どうしよう、って会うまでは思っていたけれど、
最近ジムに通っているのもあって、すっかりスリムになって若返っていたので
ちょっと安心しました。

「自分のお父さんでも、なんかちょっとかっこよくなると嬉しいもんやね」
とわたしが言うと、「あら、そう?」と父はうれしそうに笑っていました。

横浜駅で別れ、わたしは先日4号が創刊されたフノリの打ち上げに。
9時頃父から、電車の中で一緒につくった、
題名も本文も「着いたよ」と書かれたメールが届き
無事帰り着いたことを知らされました。

「なっちゃんと、あんまり話せんやったけん、
 今度またふたりで福岡に帰って来なさい。
 ことりちゃんもきんちゃんも連れて帰って来なさい。」
と、電話口で父が。どうやらことりちゃんもきんちゃんも気に入ったみたいでした。

親も、ひとりの人間なんだ、と認識したのはいつ頃だろう。
上京するまで、一緒に暮らしていたときまでは、
お父さんお母さん、それ以上のことは、
特に考えたことなかったような気がします。
親元を離れ、ひとりになったときに初めて、
親もまたひとりの人間だと、思ったのかな。
そして人間の持つ弱さみたいな部分に触れると、ますます、
同じように悩んだりして生きているんだな、と感じたりするのでした。
当たり前のことなんだけどね。


そんなわけなので、みんなでがんばっていこうじゃないか!と思ったわけです。

« ないけどある - Home - 父くるり »

- comments
0 comments
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

- trackbacks
0 trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

topTop

2017 / 11月  
sun mon tue wed thu fri sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
カテゴリ
日記 (146)
絵 (83)
音楽 (13)
映画 (7)
本 (8)
お知らせ (29)
プレガ (16)
未分類 (8)
アルパカ (1)
おしゃんこ (14)
リンク
このブログをリンクに追加する
twitter
Follow swknn on Twitter
プロフィール

二宮佐和子

Author:二宮佐和子
sadaysへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。